ウエスト・サイド・ストーリーとマイケル

毎月1度、「日本語教師映画パーティー」が開かれていて、先週の土曜日は(2/12)「ウエスト・サイド物語(1961)」でした。(21時から、投票で決まった映画を各自鑑賞しながら、Twitterでつぶやくという催しです。)

私はこの’61のオリジナルのウエスト・サイド物語は、それまで観たことがなかったんですよ〜。
ダンス(見るのが)大好きな私は、初っ端からのダンスシーンに魅了されました。しばらくして、ちょっと不穏な雰囲気の中、誰だか忘れたけど言い放った言葉が

「Beat it!(失せろ!)」

ええええ!!マイケル・ジャクソンじゃん!!!

1961年の「ウエスト・サイド物語」をベースに、約20年後の1983年にマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が「Beat it」をリリース、その事実を’61ウエスト・サイド物語から見れば約60年後の2022年に気づいたあたくしです!!!…時の流れがすごい。。。あぁマイケルごめんなさい、全く気づいてなくて。

そんなこととっくのとうに知っとるわ!!という方も多いでしょうが、私は初めて知ったので、衝撃&感激でした。

マイケル・ジャクソンの「Beat it」は、テレビやYouTubeで何度も見てます。
歌詞の意味を確認して、「Beat it」が、「叩きのめせ」ではなく、「失せろ・消えろ・逃げろ」という意味だと知って驚いたもんです。
今回の映画で、実際の会話としての使い方を学びました。いや、実際に使う機会はないはずです。

何度見てもかっこいいですね、マイケル。
*余談ですが、1分20秒あたりで、ベッドにいるマイケルのTシャツが、鍵盤&音符でかわいいんですよ〜〜笑

そういや、余興でこのマイケルのBeat itのサビの部分をちょっと踊ったことを、数十年ぶりに思い出して1人赤面しております。

最近公開されたスピルバーグ監督の「ウエスト・サイド・ストーリー」も、’61版観た数日後に観に行ってきました。
歌は同じですが、細かいストーリーの流れと、ダンスを踊るタイミングやメンバーが違ったりして、私としては「なるほど!!!」でした。

なかなか楽しい時空間移動でした。

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