日本語教師(非常勤)としての働き方

私は、日本語学校の非常勤日本語教師はコマ給(45〜50分)3,000円以上が妥当ではないか、と思っています。

「え、そんなに?!」と思ったかたは、こちらを読んでいただけますか。
昨年末書いた私のブログです。
日本語教師の時給(コマ給)について

このときにも書きましたが、今の日本語学校では、そんなにもらえるところはほとんどないと思います。
2,000円前後ではないでしょうか。

今回私が強く主張したいのは、特に中堅以上、経験5年以上、年齢40歳以上の非常勤日本語教師のみなさん。
これは言いづらいですが、お金に困っていないみなさん!!

学生のお母さんのようになって、授業外の様々なことを、無給でやってあげるのはやめていただきたいのです。

個人の学生からすれば、まさにお母さんのようで、感謝されるでしょう。
「先生のおかげで◯◯大学に入れました」と言われ、その後結婚式にも招待されるかもしれません。幸せややりがいを感じるとは思います。これぞ私の仕事。。。

でも、中堅・ベテランの先生がそれをやってしまうと、若い先生たちは同じようにやらざるをえなくなるのです。
コマ給2,000円+担任手当のみで、その他は無給で進路指導添削コピー他様々なことをやることになったら、一人暮らし、ましてや家族を養う人には大変厳しいです。

コマ給2,000円の場合、授業が終わったら、即別の仕事に行かなければならないんです。そうしないと生活できませんから。
そうじゃなければ、睡眠時間を削ることになります。倒れます。
その結果、若い人、特に男性は続けられない人が多くなります。実際そうですよね。

長い目で見れば、優秀な人材が辞めていってしまうし、続けている人も余裕がないので、なかなか自分のレベルアップのための勉強もできません。これは教師&日本語学校全体の質が上がらないことにつながります。いいんでしょうか、こんなんで。

まとめると、非常勤日本語教師の方には、
・コマ給2,000円前後の場合は、授業以外の仕事は基本やらない。
※担任の場合は手当があるので、担任業務はするでしょう。
・コマ給3,000円であれば、1日4コマ×週5日でなんとか生活できるので、授業外業務もしてもOK。

日本語学校の方(校長・主任・専任)に言いたいのは、
・コマ給2,000円前後の非常勤には、授業外のことはやらせないでほしい。
・採点・コピーなどは、専門の方にしてもらう。
※ICT教育を進めれば、もっと紙(=コピー業務)を減らせる。
・あるいは、授業時間の中で採点できるスケジュールにする。
・コマ給3,000円の非常勤には、今まで通りコピーや採点やその他の業務をやってもらうのもOK。
ってことでしょうか。

非常勤日本語教師の方に言いたいことを付け加えるなら、
授業以外のことを無給でやれと言われるのなら、辞めてもいい。いやむしろ辞めるべきでは?
数年の経験がある方は、日本語学校以外で働く道を探そう。

ってことです。

なかなか言いづらかったことですが、ずーっと言いたかったことです。
みなさんは、どう思われますか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です